こんにちは!
モグモグモンスターズの“ママ”
犬の管理栄養士ぷうです(^^)/
今回は、YouTubeチャンネル【モグモン#03】でご紹介した、
犬の手作りごはん 鯖レシピ
「鯖と小松菜の玄米ごはん」の作り方をご紹介します。
このレシピは、
骨までやわらかく調理した鯖に、
玄米・小松菜・すりごま・魚粉・オリーブオイルを加えた、
栄養バランス満点で消化吸収も良い犬用ごはんです。
私たちモグモグモンスターズの通常のご飯として
ワンちゃんたちの毎日の健康を作ってくれている
ご飯レシピになります。
▼動画で確認されたい方はこちら▼
このレシピの特徴
- 高たんぱく・高カルシウム:骨ごと調理した鯖を使用
- ビタミン&ミネラル補給:小松菜・魚粉・すりごま
- 良質な脂質:オリーブオイルと鯖の天然脂
- 消化吸収UP:玄米をやわらかく炊いて使用
この「鯖と小松菜の玄米ごはん」は、
愛犬の健康維持や毛艶の改善、
免疫力UPを目指す方にもおすすめです。
📋 材料(1日分)
体重1kgの犬
- 鯖(頭・内臓なし)…20g
- 小松菜…8g
- すりごま…0.5g
- 魚粉…1g
- オリーブオイル…0.5g
- 炊き玄米…35g
体重5kgの犬
- 鯖(頭・内臓なし)…95g
- 小松菜…38g
- すりごま…2g
- 魚粉…4g
- オリーブオイル…2g
- 炊き玄米…155g
※体重2kg → 1kg分量×2
※体重3kg → 1kg分量×3
🍳 作り方
- 玄米を炊く
- 玄米は1日水につけて十分に浸水してさせる
- 水は多め(5合なら水5合分+50cc程度)でやわらかく炊く
- 鯖を下処理して骨までやわらかく
- 頭と内臓を取り除き、軽く水で洗う
- 圧力鍋に入れ、鍋の半分まで水を入れる
- 高圧で加熱し、圧がかかったら弱火にして骨までやわらかくする(大きめの鯖の場合、圧がかかって弱火で約20分加熱)
- 玄米と鯖を混ぜる
- 鯖を骨ごとほぐし、玄米と混ぜる(骨が完全にやわらかいことを確認)
- 小松菜・すりごま・魚粉を加える
- 小松菜は軽く茹でて小さく刻む
- 玄米と鯖を混ぜ合わせたものに小松菜・すりごま・魚粉を加え、丁寧に混ぜ合わせる
- オリーブオイルを加える
- 粗熱が取れてから加えることで栄養価をキープ
- 保存
- 1食分ずつ小分けし、平らにして冷凍保存
🍚 与え方のポイント
- 必ず冷ましてから与える
- 冷凍したものを与える場合は前の日から冷蔵庫に入れて解凍しておく。与える時は冷たいままでもよいが、お湯を少量かけてから与えると香りが立って尚よい。
- なるべく、レンジは使わないほうが良き。(栄養素が破壊されてしまうため)どうしても解凍に間に合わなかった場合は、湯煎して溶かすのがベスト。
- 初めて与える場合は少量からスタート
- アレルギーや持病がある場合は獣医師に相談
🐟 犬のごはんに青魚を使うメリット
今回のレシピの主役「鯖」をはじめとした青魚。
青魚は、犬にとって健康的な栄養の宝庫です。
特に、妊娠・授乳中のママ犬や、
皮膚・毛並みが気になるワンちゃんにはぴったりです。
① オメガ3脂肪酸(EPA・DHA)が豊富
抗炎症作用・脳の発達サポート・皮膚と被毛の健康維持に。
② 必須アミノ酸が豊富で消化吸収が良い
胃腸が弱い子や子犬・高齢犬にも向いています。
③ ビタミンD・B群・タウリンが多い
骨形成・代謝・心臓&視力の健康に役立ちます。
④ 骨ごと与えることでカルシウム・リンを自然に摂取できる
圧力鍋で柔らかくして与えるのがおすすめ。
⑤ 質の良い脂が摂れる
体内の炎症を抑える働きがあり、健康維持にプラス。
💡 ポイント:お肉と青魚をバランスよく取り入れるのが理想!
🎥 作り方動画はこちら
YouTubeチャンネル【モグモン#03】で実際の調理風景もご覧いただけます。
▼モグモグモンスターズ公式YouTube「モグモン」▼
#03うちのスペシャルドッグフードのご紹介
📌 関連リンク
- 公式YouTubeチャンネルで他の動画を見る
👉 モグモグモンスターズ公式YouTubeチャンネル
- 愛犬との暮らしや食事のヒントが届くメルマガ登録
👉 メルマガ登録はこちら

コメント